ずーーーっと、画策しておりました。
5月20、21日に行って来ました。
チャリキャンですよチャリキャン!!
我が家はキャンプも好きでちょくちょく家族でキャンプに行くんですが、ここ最近習い事やらなんやらで(とーちゃんが自転車ばかり乗ってやがるせいで)なかなか行くことが出来ずにおりました。
奥さんはまあ、あんまり来てくれませんがね。
まあ、今回は女子会とやらに出かけるらしいし、ゆっくり過ごしたい派なんで、息子と娘と行っちゃいます。
家族サービスと自転車と、同時にこなせるチャリキャン!!
息子は一度三浦イチしてるので心配ないですが、娘の方は最長距離が50キロ弱(しかも体格がいいので坂が大嫌いwww)なんで、ちょっと頑張る程度の二日で三浦イチの分割コースとしました。
キャンプ場が直前予約で行けるところで考えてたので、ほんとは直前までルート決まってなかったんですが、三浦のソレイユの丘の中に新規オープンしたキャンプ場に前日ダメ元電話を入れたらキャンセルが出たとのことで、即決。
ベストシーズンのオープンしたてで、ネット予約は全てすぐ埋まっちゃう状態だったんで諦めてたんですが、ラッキーでした。
三浦ならプランニングしやすいし、万が一何かあっても何とかなりそうなんで、チャリキャン実験にはうってつけです。
朝はゆっくりと9時に出発。あんまり無理させると怒られますからね。
朝食軽く食べて来ましたが、ちょっと足りないのでブレーメンにてパン休憩。
かぼちゃアンパン。うま。
ここまで1時間。
ヴェルニー公園でトイレに立ち寄り、観音崎の多々良浜までGo。
うんうん、だいたい休憩入れて1時間12.5キロペースってところですね。
本日予定距離70キロ弱なので、お昼入れても遅くても16時には着くかな。まあまあいい線ですね。子供達には134号によるショートカットもチラつかせておいたんですが、どうしようかな。
12時50分、ファーストにフードを取るべく三浦海岸のケンタッキーに入店。
ここは空いてていいや、マックにしなくて正解。
100m戻ってミニストップのわらび餅ハロハロ。
こういうの餌にしていかないとね(笑)
この時点で14時を回っていたので、3人で亜美ちゃん坂は断念。
少しはキャンプ場で遊ぶ時間も作ってやらないとですし。
というわけで、二人にはマックの分岐で134号を行ってもらい、3キロほど先のT字路で待つように指示して独り海沿い周りをガシガシ行きます。
ネタ写真を撮って、引橋の交差点で合流。
15分ぐらい待ったみたい。この時点で15時ちょい前。
ソレイユの丘キャンプ場到着
ソレイユの丘入り口のファミマにて夕食、朝食の買い出しを済ませ、モンベルのポケッタブルザックに詰め込んでキャンプ場へ。15時30分着。
ここのキャンプ場はオートキャンプ場なんですが、この日はフリーサイトを予約してたので芝生広場の空いてるスペースに設営。自転車を芝生に持ち込んじゃダメらしいので管理棟の屋根スペースに自転車を置かせてもらって、そのすぐそばに設営しました。
他のキャンパーさんはキャンプ自体と公園で遊ぶのが目的なので、もうほとんど設営済みでした。
チェックインを済ませ、30分ほどで設営完了。
ビール開けちゃいます(笑)
帰らなくていいって最高。
テントはモンベルのu.l.ドームシェルター2型。3人だときついかもですが、軽量コンパクトを優先。タープはアライのビバークタープM。
設営を済ませたら、明るいうちに少し遊びに向かいます。
キャンプ場以外の閉園時間は18時なので、アトラクション系は17時までの模様。
ゴーカートだけ乗って終了でしたが、無駄にお金使うこともないのでちょうどいいかな。遊具で遊んだり、散策して夕飯前に併設のお風呂に向かいます。
ここは、温泉ではないんですが夕日が富士山に落ちるのを露天風呂で眺められるので、なかなかいいんです。
夕日が落ちきるまでボヘーと風呂に浸かり、テントに戻って簡単ディナー。
装備はウルトラライト系の山装備がメインですが、『チャリキャン』がお題目なので、消えもの消耗品はコンビニなどで現地調達と割り切ります。
星見の丘?から
明けて朝のキャンプ場。
シングルウォールテントなんで覚悟はしてましたが、タープからはみ出てる部分は結構結露しますね。3人なんでどーしても狭くて壁に触れるので、寝袋敢えて使わなくて正解でした。ふむふむ、この季節標高低ければ寝袋は要らないのねと。一人か二人ならこのテントでも冬でもいけるか……
朝飯も珈琲入れるくらいであとは菓子パンとかで済ませます。
開園前の遊具で友達作って遊んで、子供たちも楽しそうに過ごしてました。
ミニマム装備は乾燥も撤収も楽々。お友達に手紙を出す約束をしてチェックアウト1時間前の9時には出発しました。お昼は家で食べて午後はゆっくり過ごす予定で動きます。
帰りはしっかり裏湘南国際村を登って最短ルートを行きます。(娘は意地になってヒーヒーベソかきながら足つき無しで登頂ww)
村のファミマでチームのITOさんに遭遇しました。
国際村とか、必ず誰かに会いますね(笑)
その後ブレーメン前でもITOさんに再会したりしつつ13時くらいに無事帰宅。
我ながら中々いいプランニングで、これならおかーさんに怒られなくてすむやつですよ。
装備をご紹介
●ハンドル周り
アピデュラハンドルバーバックコンパクト
中には、モンベルのu.l.ドームシェルター2型の幕部分。
●ステム周り
アピデュラのフードポーチと経営破綻したアートスポーツで500円で投げ売りされてたXLAB(エックスラボ) ROCKET POCKET
ワイヤーロックとコンデジ
まだ余裕ありますが、取り回し良いのでこれ以上は入れたくないです。写真撮りたいときはフードポーチ重宝してます。
モバイルバッテリーとクリートカバー
これもまだ余裕場合によってはスマホも入れちゃいます。
●フレーム周り
アピデュラのフレームバッグミディアム、100均のペットボトルカバー、いつものツールボトル
フレームバッグにはテントポールとタープ用のアライのコンパクトポール150、sotoのミニポップアップテーブル、切り売りで購入した防水浸透のタイベックシート。
100均のペットボトルカバーには息子の650C用のチューブラータイヤとミヤタのリムテープと、娘の24インチチューブ。
● サドル周り
レベレイトデザインのビスカチャ
これだけは購入時期が早かったので、アピデュラと揃わず残念な感じに。
そこにマットを括って。
山と道 Minimalist Pad 100cm x 50cm x 0.5cm
モンベルのダウンハガー#5、タオル2枚、ウィンドブレーカーx2、これをイスカのコンプレッションバックで圧縮
クッカーはDUGのPOT-M、そこにプリムスの110のガス缶とバーナーP-115と念のためカセットガスの変換アダプタをパッキング。
あと、写ってないけどコクーンのシルクのトラベルシーツ。あ、左下に落ちてるアライのビバークタープM。
●背中
ドイターのバックパック10Lにモンベルのインフレータブルマット120、携帯ポンプ、レインジャケット(雨用ではなく子供達寒いと困るので)、ペグと張り紐、スノピのチタンマグ2種入れ子にて、シェラカップx2、100均レジャーシートとビーサン。
黒いポーチには、ヘッドライト、ヘッドライト用ランタンシェード、オピネルのナイフ、カトラリー(折りたたみ先割れスプーンx2)、枕(モンベルU.L.とダイソーのトラベル用x2)、ハンディ速乾タオル、直火NGなので使えなかったけど焚き火用のエンバーリッドチタンストーブ。プラティパスのソフトボトル2L、懐中電灯、ライター
●息子の自転車のフロント
モンベルのフロントバック。
子供達のケータイ、ティッシュ、デジカメ、お絵描きセット、リップと目薬、モンベルのポケッタブルバックパック。着替えの短パン。
こんなところかなぁ。
余計なものもいっぱいありました。総重量19キロほど。
自分一人じゃないので念のために持って行った衣類寝袋なんかは使わなかったです。
でも仕方ないところかな。
一人分だったら、もっと減らせるはず。1人パターンと2人パターン、3人パターン、季節の装備見極めは中々難しいですが、テントも他に2パターンバリエーションがあるので、また試してみたいところです。
夏場だったらタープにバグネットでかなり身軽に行けるはず。
とはいえ、子供連れのペースと距離であればバックパックも19キロも全然苦には感じなかったし、総評としてチャリキャンで楽しむ!はアリだなと思いました。
バイクパートは辛いと嫌がるんだけど、キャンプがあれば喜んで着いてきますし。
次は息子と2人でもうちょい距離を伸ばしてみたいものです。
北海道とか走ってみたーい!!
さあ、みんな!テントを持ってチャリキャンに行こう!!www
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