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サイクリングチーム クラブ ウェルダン!の公式ブログです。横浜を起点に活動するロードバイクサークル。

ロードバイクを取り巻く社会的環境って

Cycling Manual, Chapter 1...
Cycling Manual, Chapter 1... by Coda2

近頃、ローディの数、すごいですよね。
どこに行っても車に乗っていてロードバイクを見ない日はありません。
自分もブームに乗っかってはじめたばかりのニワカ者なんで、何も言えませんが。。。



今朝、通勤中に自転車で駅まで向かっていたところ、ロードバイクと軽バンとの事故現場を目撃しました。事故の瞬間を見たわけではないので、経緯など詳しいことは分かりませんが、幸いローディのかたは座り込んではいるものの、命に別状は無さそうでした。バイクはひしゃげてましたが。

当事者のかたの怪我や事故の経緯も気になりましたが、警官が現場を整理する中、横目で現場の様子を眺める人々の目にどのように映っているのかがとても気になります。卑屈すぎると言われるかもしれませんが、無謀なローディを巻き込んでしまったかわいそうな車、といった思い込みでとらえている人が少なくないんじゃないかと思うのです。

マンガ『のりりん』にもあったように、世間的に、車で事故を起こしたらドライバー個人の責任が問われるのに対して、ロード乗りが起こした事故はロード乗り全体の責任問題としてとらえられがちだと、私も思います。

マナーがなってないのはむしろクロスバイクやママチャリなどの普段乗り自転車に多いとも思うのですが、一部のローディの信号無視やマナー違反があることもまた事実です。

来月から道路交通法改正の一部施行もあります。

matome.naver.jp

道路交通法を見直すいい機会にもなりますし、理解が広まり、より安全に走れるようになればいいですね。



何れにしても、個人の資質の問題でも個人だけのの問題にとどまらないということも肝に銘じて安全運転を心がけたいものですね。